中山間地で鹿や猪を相手に行政書士をしています。暇つぶしペーパークラフトや限界集落での悲哀を綴ります。

私は、こうやって行政書士で成功した(い) (仮)

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| スポンサー広告 | --:-- |
「ROMES06」五條 瑛
関空を模した西日本国際空港の施設警備システムROMESと、空港を閉鎖させようとする集団との戦いを描いている。
システムに謎が多く、全貌は責任者の成嶋しか知らない。危機管理上こういう設定はどうかと思うが、面白いのだから仕方がない。続編「誘惑の女神」は本格的テロリストとの戦い。


スポンサーサイト
| 小説 | 22:43 | トラックバック:0コメント:0
「黒い研究室」霧村悠康
 製薬会社研究所の跡地から身元不明の白骨が発見された。また(中略)脅威の研究の痕跡が…。(あとがきより)
 面白いのは、この研究所が製薬会社の社員も知らない極秘研究所なのにちゃんと看板が出ており、これさえなければ犯罪の発覚は免れていたと思われることである。
 作者は元医師なので、研究の専門的な内容は確かなのだろうが、秘密研究所を運営させるにはちょっと物足りない。

| 小説 | 22:36 | トラックバック:0コメント:0
「心理学的にありえない」アダム・ファウアー
 「数学的にありえない」のサイコ版である。よくぞ図書館が購入してくれたと思う。人の心を感じることができる心理アナリストと演奏により人々に感情を投射する天才バイオリニスト、それを利用しようとするカルト教団。上下2巻を一気読みできる力作である。
 ぜひここからアマゾンに入って買ってください(汗)。


| 小説 | 19:31 | トラックバック:0コメント:0
「完盗オンサイト」玖村まゆみ
 乱歩賞受賞作。
 世界的フリークライマーの主人公が、恋人の借金のために厳重きわまる都内某所のお宝を盗むというもの。
 巻末の選評によると内田康夫が漫画の原作と酷評していたので読んでみることにした。内田は正しい。

| 小説 | 09:20 | トラックバック:0コメント:0
「伏 贋作 里見八犬伝」桜庭一樹
「伏(ふせ)」は人間と犬の間に生まれた混血種で、これは伏を追う猟師兄妹のお話なのだが、伝奇小説でもなくホラーでもなく、、中途半端なユーモア小説のようでである。
 奥付を見ると週刊文春に連載していたものである。これで満足するのか?文春の読者。

| 小説 | 15:19 | トラックバック:0コメント:0
「ウルチモ・トルッコ 犯人はあなただ」
 前代未聞の「読者が犯人」という設定の推理小説。
 気持ちは分かるが・・・
 
| 小説 | 14:51 | トラックバック:0コメント:0
「殺人者の陳列棚」D.プレストン&L.チャイルド
 こういう話は好きなので、上下2巻を貪るように読んでしまった。
 ニューヨークの工事現場の地下室から大量の他殺白骨死体が発見され、19世紀のものと断定された。頭脳明晰なFBI捜査官と若き女性博物館学芸員が、市警や博物館幹部に邪魔されながら調査していたときに、同様の殺人事件が起こり、殺人鬼の再来かと・・・。19世紀の怪しげな標本や天才的マッドサイエンティストも入り乱れて本は厚みを増していく。
 FBI捜査官の思考法が、当時の地図や風俗などの詳細なデータを頭に入れて、バーチャル的に当時の街を歩き回りながらヒントを得るという画期的なものである。

テーマ:読書 - ジャンル:小説・文学

| 小説 | 22:29 | トラックバック:0コメント:0
トーキョー・プリズン」柳広司
 巣鴨の戦犯収容施設内で発生した殺人事件を、オーストラリア人の探偵と記憶喪失でありながら頭脳明晰な戦犯キジマが推理するというもの。一種の密室殺人であるが、あまりびっくりするようなトリックではない。キジマの正体と彼がが戦犯に相当するかどうかの興味でつないでいるようなものである。

テーマ:読書 - ジャンル:小説・文学

| 小説 | 22:16 | トラックバック:0コメント:0
「天使の牙」大沢在晶
 新型覚醒剤を蔓延させた黒幕を追う女刑事と巨漢刑事。途中からSF染みてきてちょっと中途半端なようだ。新宿鮫のようなものを期待していたので幻滅した。
 おまけに誤字があった。ピンぼけですみません。
誤字にご注目


テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学

| 小説 | 23:20 | トラックバック:0コメント:0
「お台場アイランドベイビー」伊与原新
 近未来に起こった東京湾北部大震災により孤島となったお台場を中心に、無国籍児童の大群を巡って殺人事件が起きるのだが、大地震の規模がよくわからず、瓦礫のなかにホームレスが住んでいたりごく普通の生活があったりで災害のイメージがわかない。
 この作品は横溝正史ミステリ大賞の受賞作であり、巻末に選評があるのだが、この作品ではなく「代襲相続」という作品の選評に興味を引かれた。ぜひ読んでみたい。
馳 星周「「代襲相続」は出だしに限って言えば、他のどの候補作よりもわくわくさせられた。文章の下手くそさが意図的なものに感じられたのだ。なにかとてつもない仕掛けが施された小説かもしれない。しかし、文章はただ下手なだけだった。物語にはなんの工夫も凝らされていなかった。なぜこの作品が最終候補作に選ばれたのか理解に苦しむ。(以下略)」
 こういう本を読んで嗤いたいのである。

テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学

| 小説 | 23:30 | トラックバック:0コメント:0
「怪人フー・マンチュー」サックス・ローマー
 1913年の作品である。緑色の瞳を持ち、痩せて悪魔のような風貌をした天才科学者にして世界的犯罪者であるフー・マンチューと英国政府高等弁務官ネイランド・スミスの息詰まる対決。注射一本で獣人化する薬や、死亡や蘇生が自由にできる薬などご都合主義であるが、当時は斬新だっただろうと思う。

テーマ:読書 - ジャンル:小説・文学

| 小説 | 23:24 | トラックバック:0コメント:0
「1Q84 Book3」村上春樹
 Book1は鉄工所の事務員さんに借りて読み、Book2は姪に借り、 Book3は図書館で半年待ってやっと借りられた。
前巻を読み返すことができないので、うろ覚えのまま読み進めたが、「ノルウェイの森」よりは面白い。
 自分も時々月が二つに見えるのでただの乱視かと思っていたのだが、この小説を読んでその理由がやっとわかった。主人公たちと同じ感性を持っているのに違いない。誰にも気づかれないのがちょっと悲しい。

テーマ:小説 - ジャンル:小説・文学

| 小説 | 22:25 | トラックバック:0コメント:0
「チャイルド・コレクター」ザビーネ・ティースラー
 3年に一度、少年を誘拐して殺す異常者を、被害者の母親がドイツ、イタリアと執念で追いかけるサスペンス。
 とくにおススメするものではない。

| 小説 | 23:13 | トラックバック:0コメント:0
「泣き虫弱虫諸葛孔明」酒見賢一
 あの諸葛孔明を誇大妄想のビッグマウスとして描いており、劉備は優柔不断、張飛にいたっては殺人狂である。

 「(中略)わしゃ、わしゃ、そこの甘寧がどうしても許せんのです。こんなはわしの親父を殺した憎いカタキなんじゃ。(中略)お願いです。殺(と)らさしてつかあさい」
コンクリ詰めにして揚子江に沈めたる、となおも甘寧に唾を吐きかけ、睨み付ける。
「かばちたれとんなや、ガキ」
甘寧は上衣を乱し、腹のさらし巻きから取りだしたドスを握っており、(中略)終戦直後(第二次世界大戦ではなく赤壁の)の呉が如何に殺伐としていたかがわかろう。(以下略)

万事、こんな調子である。


| 小説 | 23:08 | トラックバック:0コメント:0
「トリック・シアター」遠藤武文
 先日読んだ乱歩賞作家の2作目である。登場人物が一部前作と重なっているが、特に説明がないため、唐突感が否めない。
 探偵役の警察庁刑事企画課情報支援分析第二室警視正、我孫子弘のイメージがわかないので、改めて読んでみると容姿にまったく言及されていないことがわかった。乱歩賞選考委員は、受賞後の作品も講評して加筆修正をさせる義務があるのではないだろうか。
 ストーリーは、大学時代の映画研究会のメンバーが何年間にもわたって3月21日に死亡するという怪異な事件が起こり、その究明に我孫子をはじめ、所轄の刑事があたるというものである。

 

テーマ:小説 - ジャンル:小説・文学

| 小説 | 19:56 | トラックバック:0コメント:0
| ホーム | 次ページ

プロフィール

hal8999

Author:hal8999
田舎の行政書士です。暇にあかせてとペーパークラフトにはまりたいと思っていますが、地域の衰退が心配で報酬もないのにあちこち顔を出しています。

ホームページもどうぞ。

クレーンゲーム

東急ハンズです。参考になります。

最近の記事
最近のコメント
カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

最近のトラックバック
月別アーカイブ

カテゴリー
ご覧いただきありがとうございます。

ブロとも申請フォーム
ブログ内検索

RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。